職務経歴書(キャリア式の例)

職務経歴書のキャリア式の例です。
後藤太郎
キャリアカウンセリング   通算9年
独自の手法を駆使していかなる人物をも意識改革から行動改革に導くカウンセリングができる。
・2800名とのキャリアカウンセリング(営業活動活性化のための動機付け)を実施した。また、25名の懲戒問責カウンセリングを実施して全員トップセールスに立ち直らせた。カウンセリングにおいては、キャリアや考え方の異なる人達に対するテスティングを積み重なることにより、実際に役立つ独自のカウンセリング手法を構築した。

のべ1万回に及ぶカウンセリング経験を踏まえ、信頼関係構築手法を確立することができた。①相手の意見を良く聴く②相手を理解し同じ土俵に立つ③当方の意見を理解させる)

懲戒問責カウンセリングと同じフォローアップカウンセリングの経験を踏まえ、失敗をバネにして成功に導く動機付け手法を確立することができた。(①人の能力を見出し②人に自信を与え③人を動かす)

4つのソーシャルスタイルと区分によるテスティングの積み重ねにより、意識改革から行動改革へと導くS4をベースにしたコーティング手法を確立することができた。(ABCD型の4区分)

人事企画・労務管理 通算15年
※経営方針・企業利益と連動した将来的にも耐えうる給与制度及び人事諸制度の抜本改革ができる。
・給与改定を含む人事諸制度の抜本改定を実施した。社員教育の在り方を見直し真のコンプライアンス思想を徹底した。労働関係法と約300の実例とを連動させ弁護士以上の労働諸問題に関する見識を修得した。営業現場の管理職に対して法的マネジメント手法を伝授した。労組交渉の窓口として1000回の交渉経験を積み重ねて独自の交渉手法を構築した。

変動する会社利益とその貢献度によって給与が決まる合理的な給与体系を構築するとともに、福利厚生コストも会社貢献度によって給与オンする体系を構築した。

豊富な事例を盛り込んだ基本ルールブックの作成により、真のコンプライアンス思想の啓蒙と管理職に対するマネジメント能力の強化を図った。

数多くの交渉経験に基づくシナリオ重視型の交渉手法を確立し、人事諸制度の抜本改定というきわめて思いテーマを短時間で労使合意に導くことができた。

(平井繁憲「就職活動・転職活動効果的進め方」より)